2011年10月30日日曜日

百合が原公園散策

今日は午前出勤。普段だと午前中に終わらせるのですが、今週は案件が多くて解放されたのは丁度昼の時間。
先週は観楓会で休暇らしい休暇ではなかったですし、割と多忙な1週間だったので、その侭帰宅する手もあったのですが、そこは変わり者の親父ですので、手っ取り早く(?)百合が原公園をぶらぶらしてみることにしました。

温室は「コスモス展」を開催中。大温室で明日(もう今日になりましたね)日曜日までだそうです。

(Nikon D200 + Tamron 190D)

コスモスの画を撮っていると時折甘い香りが漂ってきました。何だろうと思って辺りを見廻して正体を発見。

(Nikon D200 + Tamron 190D)

キンモクセイでありました。

大温室の奥ではツバキが
数輪の花を付けていました。どうやら開花しているのは未だこの木だけのようです。

(Nikon D200 + Tamron 190D)

更に奥では今年もコダチダリアが大きく育っていました。毎年年末年始の頃に咲くので、今から楽しみ。

(Nikon D200 + Tamron 190D)

温室を出た後は、紅葉を愛でつつ
世界の百合広場を1周。途中で無料開放中の世界の庭園へ寄り道しました。
日本庭園の水舞台脇のカエデはもう葉を散らしていましたが、その手前、竹垣のカエデは未だ風情を残していました。

(Nikon D200 + Tamron 190D)

順路通り、中国庭園、ミュンヘンガーデン、ポートランドガーデンを抜けて、世界の庭園を出たら、もう陽が傾く頃。


(Nikon D200 + Tamron 190D)

未だ15時少し過ぎただけだったのですけれど、札幌はこれからどんどん日が短くなっていきます。
雪虫(アブラムシの有性体)も沢山飛んでいましたし、秋の終わりというよりは冬の始まり、です。

註:「世界の百合公園」と誤記していたので「世界の百合広場」に訂正しました(2011/11/17)。

百合が原公園:http://www.sapporo-park.or.jp/yuri/index.html

2011年10月23日日曜日

白ひげの滝から青い池まで

昨日と今日に掛けて、会社主催の観楓会(「紅葉を見る」という名目で温泉地に行って行う宴会です)に出ていたので、花の画は全くなしです。申し訳ありません。
代わりと言っては何ですが、宿泊した美瑛の白金温泉付近の名所、白ひげの滝と青い池を御紹介します。ずっと降っていた雨が一時的に止んだ
今朝早くに行ってきました。

白ひげの滝は白金温泉の旅館街の中にある滝です。

(Nikon P60)

崖の途中から地下水が噴出している滝だそうで、上の画でも滝の上には川がありません。

白ひげの滝が流込んでいるのは美瑛川。

(Nikon P60)

上の画で判れという方が土台無理な話なのですが、この辺りで既に川の水は青っぽくなっています。

旅館街の外れに白樺遊歩道の入口があり、この遊歩道で森の中を進むと青い池の手前の駐車場まで行くことが出来ます。駐車場から更に少し歩くと青い池に到着。

(Nikon P60)

(Nikon P60)

天気が良い時の画はインタネットに沢山上がっているので、是非見てみて下さい。幻想的という言葉がぴったりの、それは見事なものです。
親父の画は「雨上がり、曇空だと、この程度」ということで参考になれば幸いです。

白ひげの滝から青い池まではだらだらとした下り坂、帰りは当然だらだらした上り坂になります。親父は画撮りの時間も含めて往復の所要2時間でした。

社団法人美瑛町観光協会 観光スポット リフレッシュライン:
http://www.biei-hokkaido.jp/kankouspot/refresh/refresh.html

2011年10月16日日曜日

秋のオリエンテーリング

天気予報通りに今日は午後になって雨が止みましたので、これも前回予告通りに百合が原公園に行ってきました。
理由は、秋のオリエンテーリングが開催されているため、でした。学童と一緒に参加です。

解答用紙を受取らないと始まらないので
、まずは温室へ。今回のチェックポイントは全4ヶ所、全て無料開放中の世界の庭園の中です。
親父はもう一度紅葉を見られるので良いのですが、さして興味のない学童はとにかくチェックポイントへ急ごうとします。学童を誤魔化し誤魔化し撮った2枚。

(Nikon D200 + Tamron 190D)

(Nikon D200 + Tamron 190D)

1枚目は雲が白飛びしてしまっていますね...。

世界の庭園の入口すぐ、中国庭園、ミュンヘンガーデンでそれぞれ1問ずつ解いて、最後の1問はポートランドガーデンのカエデの下。

(Nikon D200 + Tamron 190D)

オリエンテーリングを解答し終えたら、学童が「公園で遊ぶ」と言い出し、急遽北側の児童公園へ行くことになりました。
世界の庭園出口から児童公園へ向かう途中のダリア園は凄いことになっていました。

(Nikon D200 + Tamron 190D)

児童公園で暫し学童を遊ばせた後、再度温室を訪ねてオリエンテーリングの答合わせ。すると学童が1枚の紙を貰ってきました。どれどれ、「ふしぎなはっぱのつくりかた」ですか。「解答用紙をドライヤの温風で温めよう」と。
で、帰ってやったのが下の画です。

(Nikon P60)

ちなみに親父はドライヤではなく、ガスコンロで温めましたが、良い子はまねをしてはいけません。

最後に学童から一言。


(Nikon D200 + Tamron 190D)

(以下、親父の妄想)
いつもお世話になっております。不束な父ですが、どうぞ温かい目で見守ってやって下さい」
(以上、親父の妄想)

今、脇から覗いていた学童に説明したら「『言ってません』って書いておいてよっ!」と怒られてしまいました...。

百合が原公園:http://www.sapporo-park.or.jp/yuri/

2011年10月15日土曜日

世界の庭園無料開放

いつも通り午前勤務を終えて帰宅すると、相方と学童は冬物の服を買いに出掛けるとのこと。
時々雲の間から陽が射していたので、百合が原公園の紅葉を見に行くことにしました。

普段は有料(高校生以上130円)の世界の庭園が無料開放中だったので、迷わず直行。
順路通りにまずは日本庭園から散策開始です。


(Nikon D200 + Tamron 190D)

水舞台を挟んで見ると、こんな感じです(ちなみに水舞台は老朽化のため立入禁止ですので、御注意を)。

(Nikon D200 + Tamron 190D)

東屋から眺めるのも乙なもの。

(Nikon D200 + Tamron 190D)

続いて潘芳園。ご覧の通りの中国庭園です。
ツタの紅葉が始まっていました。

(Nikon D200 + Tamron 190D)

中では、繍誼亭(「シュイーティン」と読むそうです)の前のカエデが紅葉していました。

(Nikon D200 + Tamron 190D)

潘芳園からミュンヘンガーデンへ向かう途中、リリートレインの踏切があるのですが、下の画は踏切から撮ったもの。線路沿いにシュウメイギクがずらっと咲いています。

(Nikon P60)

ポートランドガーデンは、紅葉よりも花が見頃。
下の画のダリアの他、キク科の花が咲いています。

(Nikon P60)

但しハチ達が忙しなく冬仕度しているので、邪魔にならないようにしてやりたいところ。
クマバチにしても、ミツバチにしても、追わなければ刺したりしませんので。

(Nikon P60)

世界の庭園を楽しんだ後、ロックガーデンに寄ってから帰ったのですが、シクラメンが咲いていました。

(Nikon P60)

明日は午後から晴れるそうです。多分また百合が原公園に行くことになる筈。
理由はまた明日、です。

百合が原公園:http://www.sapporo-park.or.jp/yuri/index.html

2011年10月11日火曜日

2個目も咲きました

先週末に「咲かせてみようと思います」と書いた、アサガオの残った蕾。
呆気なく今日開花しました。

(Nikon P60)

開いた花弁の横で萎れているのが、先に咲いた花弁です。
早めに帰宅したら咲いていたので慌てて画を撮りました。

これから在宅で仕事です。
でも、アサガオが咲いたから大丈夫(?)

2011年10月9日日曜日

ヒマワリとキカラシ

さて、前の投稿でお伝えした通り、今日は滝野すずらん丘陵公園からの帰りに平岡公園にも行ってきました。
最近購読を始めた平岡公園の公式ブログに「ヒマワリとキカラシが咲きました」と載っていたので、これは見に行かなければと思った次第(なのは勿論親父だけで、学童は当然不承不承です)。

広い平岡公園の西地区、駐車場
No.1から湿地に渡してある木道を歩いて、人工湿地を左手に見ながら園路を進むと、目的の花の広場に着きました(但し、この経路は遠廻りであったことが帰りに判明)。

(Nikon D200 + Tamron 172E)

(Nikon D200 + Tamron 172E)

それ程大きくない(かと言って小さいわけでもない)花壇の3つでヒマワリ、1つでキカラシが花を咲かせていました。
尚、判った風に書いておりますが、先にキカラシと知っているからキカラシと書いているだけで、親父にはアブラナにしか見えません...。


見渡す限り一面というわけではないので、何かのついでに立寄るのが丁度良いように思います。
親父と学童はこの後、往路で(結果的に)迂回していた森を散策して、木製の梅の香橋を渡って帰ってきました(つまり、こちらの経路の方が近道でした)。

(Nikon P60)

平岡公園:http://www.sapporo-park.or.jp/hiraoka/
平岡公園公式ブログ 「花の広場に花が咲きました」:
http://www.sapporo-park.or.jp/hiraoka/?p=1457

紅葉とコスモス

今日ははじけて遊び廻りました。滝野すずらん丘陵公園へ行って、帰りのついでに平岡公園にも寄ってきました。

まずは滝野すずらん丘陵公園から。
秋の都市緑化月間ということで、今日は有料エリアの入園が無料。沢山のお客様が来園していて、親父達は11時頃到着しましたが、普段使っている東口駐車場は既に満車。中央口駐車場に駐車して、いざ臨場。

(Nikon P60)

結果的に中央口駐車場を使って正解でした。
上の画は中央口入ってすぐの「水の広場」で撮ったものですが、見事な紅葉でした。

(Nikon D200 + Tamron 172E)

(Nikon D200 + Tamron 172E)

紅葉を見た後は、「花のまきば」へ移動して、コスモスを鑑賞。
「光の丘」や「彩の丘」は終わっていますが、最上段の「風の丘」は良い頃合です。

(Nikon D200 + Tamron 172E)

(Nikon D200 + Tamron 172E)

(Nikon D200 + Tamron 172E)

「収穫の谷」ではコキアが色付き始めていました。

(Nikon P60)

(Nikon D200 + Tamron 172E)

ホウキギの名前通り、ふさふさがとても可愛らしい。
WEBで見ると、まだまだ赤い色が深まるようなので、これからが楽しみです。

...と、すこぶる満ち足りた親父ですが、もう一人、満ち足りた人物が...。
以下、4連発でお届けします。

撮影中。

(Nikon P60)

思案中。

(Nikon P60)

登頂中。

(Nikon P60)

黙想中。

(Nikon P60)

滝野すずらん丘陵公園:http://www.takinopark.com/index.html

2011年10月8日土曜日

今年の10月のアサガオ

今朝咲いたアサガオです。

(Nikon P60)

去年の種がこぼれていたのでしょう、9月に入ってからミニトマトを植えているプランタで芽吹き、「この時期では大きくなれないなあ」と放置していたら、蔓は全く伸びないのに蕾が出来ているではありませんか。
それではということで、空いていた鉢に植替えて、室内に移していたところ、本日めでたく開花と相成りました。

蔓は本当に伸びていません、ぱっと見で15cm位です。ですが、もう1個蕾があるので、ここまで来たら、この蕾も咲かせてみようと思っております。さて、思惑通りいくかどうか。

2011年10月1日土曜日

おかしな天気でも

雨が降ったと思えば陽が差してきたり、陽が差したと思えば雨が降ってきたり、終いには陽が差しているのに雨が降ったり、とにかくおかしな天気だった札幌。
その天気に負けず劣らずおかしい親父は、こんな日にも花を探しに百合が原公園に行くのでありました。

少しずつ紅葉が始まっています。

(Nikon D200 + Tamron 172E)

屋外で撮ったムクゲ。

(Nikon D200 + Tamron 172E)

雨が強くなったら温室に避難出来るのが百合が原公園の良いところ。
大温室では「盆栽・オモト展」が開かれていましたが、お客様より主催している会の方の人数が多いような状況に気後れして画はなし。小温室と中温室を行き来していました。

小温室ではハイビスカスが咲いていました。多分終了した「ハイビスカス展」の鉢を移動したのだと思います。

(Nikon D200 + Tamron 172E)

(Nikon D200 + Tamron 172E)

一方、中温室ではモミジアオイが開花中。

(Nikon D200 + Tamron 172E)

屋外のムクゲと合わせて、期せずしてアオイ科の花が揃いました。

下の
可愛らしいコムラサキも中温室で咲いていました。

(Nikon D200 + Tamron 172E)

コムラサキを撮ったところで雨脚が弱くなったので(天井を叩く音ですぐ判ります)、そろそろ潮時と屋外に出たら、虹が出ていました。

(Nikon D200 + Tamron 172E)

明日は晴れるかな。

百合が原公園:http://www.sapporo-park.or.jp/yuri/
百合が原公園公式ブログ 「盆栽・オモト展」:
http://www.sapporo-park.or.jp/blog_yuri/index.php/archives/2365