2011年9月25日日曜日

ヒガンバナ展

三連休、終わってしまいますね。
この3日間、親父はずっと学童を連れて出歩いておりました。

昨日は百合が原公園に行ってきました。
お目当ては温室で開催中の「ヒガンバナ展」。何回か前の投稿で「今年はやらない様子」と無責任にも書いたのですが、今年も開催されました。


(Nikon D200 + Tamron 172E)

去年と比べると鉢の数が少ない気がするのは気の所為です、きっと。
鉢を並べての展示は中温室で催されているのですが、何故か大温室のミモザの石垣で黄色いヒガンバナが咲いていました。


(Nikon D200 + Tamron 172E)

公園一押し、お客様大注目のリュウゼツランの隣りで(心なしか)ひっそり咲いております故、是非愛でてあげて下さい。

温室の外も見てきました。
ダリア園は今が盛り。


(Nikon P60)

(Nikon P60)

世界の百合広場はユリが全て終わって、ややひっそりしておりますが、そんな雰囲気もまた良いものです。
ヤマボウシの赤い実、落ちているものから良さそうなものを少し頂きましたが甘くて美味です。

(Nikon P60)

あちこちでイヌタデが桃色の花を咲かせています。

(Nikon D200 + Tamron 172E)

紅葉は未だでした。

(Nikon D200 + Tamron 172E)

冒頭に「ずっと学童を連れて」と書きましたが、昨日も学童と一緒。
最近トンボ採りがお気に入りらしく、次から次へと採っては逃しをしておりました。


(Nikon P60)

秋ですね。

註:「世界の百合公園」と誤記していたので「世界の百合広場」に訂正しました(2011/11/17)。

百合が原公園:http://www.sapporo-park.or.jp/yuri/

2011年9月23日金曜日

今年は少し難しい?

三連休です。仕事が全然片付いておらず、普段なら出社している親父ですが、気持が乗ってこないので思切って休みにしました。
そして向かった先は千歳のパレットの丘。その後、お昼を摂るのを兼ねてゆにガーデンも梯子してきました。

まずはパレットの丘。
生憎の曇り空で今一つ冴えない画になってしまいました(これでもGoogle Picasaでかなり明るく修正しています)。

(Nikon D200 + Tamron 190D)

天候以上に、今年は咲いている畑の位置が少々難しい。元々畑に鋤込むために植えられているので、文句を言う方が筋違いですし、撮る人が撮れば全く問題ないのかも(要は親父が下手なのです)。
実際、天才写真家(自称)はがんがん撮っていました。


(Nikon D200 + Tamron 190D)

パレットの丘を見た後はゆにガーデンへ移動して、レストラン「チャイブ」で腹ごしらえ。ここの料理は何時食べても本当に美味しいです。今日学童が付合ってくれたのも「ここで御飯を食べたかったから」という理由でして、当人は「親父に付合っている」つもりはなしです...。

親父の愚痴はどうでも良いですね。花です、花。
さしものゆにガーデンでも、この時期になってくると花が少なくなってくるのですが、ローズガーデンのバラは優しい、甘い香りを漂わせて開花中。

(Nikon D200 + Tamron 190D)

(Nikon D200 + Tamron 190D)

(Nikon D200 + Tamron 190D)

下のダリア2枚はコテージ前のプランタで咲いていたものです。

(Nikon D200 + Tamron 190D)

(Nikon D200 + Tamron 190D)

ゆにガーデンでも天才写真家(しつこいですが自称)は行け行けどんどんでした。

(Nikon D200 + Tamron 190D)

でも余り見たことのないものには普通に怖気付きます、子供なので。

(Nikon P60)

いくら似てても籐製のヤギは動きませんよ、大丈夫ですよ。

ゆにガーデン:http://www.yuni-garden.co.jp/

2011年9月18日日曜日

50年に一度の花

ずっと雨降りだった今日の札幌、午前中は学童を連れて札幌駅と大通駅の間をぶらぶらし、午後は百合が原公園の温室に行ってきました。
雨降りでも濡れずに花が見られるのが温室の良いところ、画を撮るのには光量不足ですが、致し方ありません。

公式ブログ等で最近の一押しらしい、リュウゼツランの「雷光」は大温室で開花中。

(Nikon D200 + Tamron A17)

高いところで咲いていますが、普段は入れないミモザの石垣に即席の鑑賞台が設えられて、割と間近に観察出来るようになっていました。

中温室では「秋の洋ラン展」が開かれています。
展示されているランは北海道蘭友会の方々が育てられたものだそうで、逸品揃い。中でも投票で上位3つに数えられたものを御紹介。
親父は3位を受賞したサギソウが特にお気に入りです。

(Nikon D200 + Tamron A17)

(Nikon D200 + Tamron A17)

(Nikon D200 + Tamron A17)

「秋の洋ラン展」は明日9月19日まで、リュウゼツランもかなりの速さで開花が進んでいるそうなので、お見逃しなく。
...昨日書いたゆにガーデンの収穫体験も明日9月19日までですね。難しい二者択一。
親父は仕事なので既に埒外ですが...。

おまけ。
札幌駅と大通駅の間の地下道(正確には「札幌駅前通地下歩行空間」と呼ぶそうです)での1枚。

(Nikon P60)

東日本大震災の被災者の方にメッセージを書く学童。
一所懸命なのは判りますが、ちょっとはしたない...。

百合が原公園:http://www.sapporo-park.or.jp/yuri/
百合が原公園公式ブログ 「開花速報・アガヴェ、ダリア」:
http://www.sapporo-park.or.jp/blog_yuri/index.php/archives/2340

2011年9月17日土曜日

今年も枝豆狩り

今年も行って参りました、恒例の枝豆狩り。
場所は勿論ゆにガーデンです。

時々雨が降る生憎の天気でしたが、係のお兄さん曰く「今年は枝豆の実入りが最高」とのこと。相方、学童共々思う存分狩ってきました。学童は未だ鎌を扱えないので、根ごと引っこ抜く作戦。

(Nikon P60)

とうきび狩りもやってきました。
お兄さんと一緒に、良さそうな実を探す学童の図。

(Nikon P60)

採った実を持って帰りやすいように揃える学童の図。

(Nikon P60)

狩り終えたら、これも恒例、枝豆むしり大会。

(Nikon P60)

学童、一所懸命にむしっているように見えますが、傍のゲージの中にいるウサギが気になって、実は全然むしっていません。悪い子です。

そして今の食卓の様子。

(Nikon P60)

これ、持って帰ってきたほんの一部です。
相方が「美味しいけど、面倒なのよね...」云々言いつつ、未だ茹で続けています。良い嫁です。
枝豆は上の画の他に同じ器で3杯位、とうきびは残り12本か13本ある筈。
これで枝豆300円、とうきび500円です。毎年言っていますが、やはり安い。
今日は畑が泥になっているということで、じゃがいも掘りは出来ませんでしたが、天気が良ければ300円で掘らせて貰えるとのこと。

以上、ゆにガーデンの収穫体験は9月19日までの限定です。
味は、実際食べながらブログを書いている親父が保証。お勧めです。

ゆにガーデン:http://www.yuni-garden.co.jp/index.html

2011年9月4日日曜日

雨の合間に

ちっとも進まない台風の所為で、ここ数日おかしな天気が続いている札幌です。
今日も午前中は雨だったのに、午後になって暑い位陽が射してきました。これを逃す手はないというわけで、百合が原公園に行ってきました。

何時天気が崩れるか、気が気でなかったので、真っ直ぐダリア園に直行。
2週間前に訪ねた時より賑やかさが増し、色、形の違うダリアで一杯でした。


(Nikon D200 + Tamron 172E)

ただ、とにかく風が強くて、花がファインダの中で揺れること、揺れること。
学生時代以来の「船酔い」になりそうでした。

(Nikon D200 + Tamron 172E)

普段から品種まで気にしない親父は「色、形の違うダリアで一杯」と書くのが精一杯ですが、そんな親父でも覚えているダリア2品種。

(Nikon D200 + Tamron 172E)

(Nikon D200 + Tamron 172E)

上が「鮭の秋」、下が「レモンケーキ」でした。
言い得て妙、「食欲の秋」でございます。

「食欲の秋」繋がりのおまけ。

(Nikon D200 + Tamron 172E)

ダリアを見た後、未だ天気が持ちそうだったので、世界の百合広場もぐるっと一周してきたのですが、その途中、今は人もまばらな「ムスカリの道」での1枚です。
ちなみに、実は食べられる大きさではありませんので、御注意を。

世界の百合広場を一周後、リリートレイン駅舎前でお茶を飲んでいたところで、いよいよ雨が降ってきて撤収と相成りました。

百合が原公園:http://www.sapporo-park.or.jp/yuri/