2011年5月29日日曜日

チューリップ三昧百合が原編

昨日と今日は連続で百合が原公園に行ってきました。
昨日は午前中、今日は午後から陽が射していましたが、親父は全てが裏目に出て、昨日は仕事上がりの午後、今日は朝の、曇天下の訪問になってしまいました。
と、恒例になりつつある言い訳をしておいてから、園内の様子を御紹介。ちなみに下の画は全部昨日撮ったものです。

「ムスカリの道」のチューリップは、
未だ見頃のものも多いですが、一部散始めたものや風雨で倒れてしまったものもあるという状態。

(Nikon D200 + Tamron 190D)

曇り空にも関わらず、沢山のお客様で賑わっていました。学童も混じってぱちりぱちり。

(Nikon D200 + Tamron 190D)

さて、今回は前回の轍を踏まないように準備致しました。
では参ります。

赤。


(Nikon D200 + Tamron 190D)

白。

(Nikon D200 + Tamron 190D)

黄色。

(Nikon D200 + Tamron 190D)

どの花見ても綺麗だなあ。

...。
(どなたか期待して下さっていたのだろうかという点で)これで良かったのでしょうか...?

そんなこんなで親父が「ムスカリの道」で遊んでいるうちに学童は早々と飽きてしまい、相方は学童に請われる侭、北側の児童公園に移動。愛想を尽かされた親父は後で2人に無事合流出来ましたが、まずかったなあと反省しきりです。

おまけ。

(Nikon D200 + Tamron 190D)

相方、学童と合流するために北側の児童公園に行った際、傍で見つけたムラサキケマンです。
最初エゾエンゴサクだと思ったのですが、花弁の色が違いますし、葉の形状も違ったので、取り敢えず画を撮っておいて、帰宅してからWEBで調べて判った次第。

待たせておいて、姿を見せてからこういうことをしていては、ますます愛想を尽かされてしまいますね...。
判っちゃいるけど止められない、と。

百合が原公園:http://www.sapporo-park.or.jp/yuri/

2011年5月28日土曜日

チューリップ三昧滝野編

昨日、ゴールデンウィークの代休を取って滝野すずらん丘陵公園に行ってきました(結局は会社から呼出の電話が入り、午後出勤になってしまいましたが...)。

「花のまきば」の「彩の丘」でチューリップが見頃を迎えているという事前情報を仕込んでいたので、今回は最寄の中央口から入場。開園時刻の9時を少し過ぎていましたが、平日だったのでお客様の姿は全くなし。

(Nikon D200 + Tamron 190D)

(Nikon D200 + Tamron 190D)

好き放題に歩いて、見て、撮ってきました(「好き放題」と言っても、畑を踏み荒らしたりはしていませんので、念のため)。

(Nikon D200 + Tamron 190D)

(Nikon D200 + Tamron 190D)

(Nikon D200 + Tamron 190D)

「彩の丘」は「花のまきば」の最下段なので、画を撮りながら斜面を登って行くと最上段の「虹の丘」に到着。「虹の丘」の方は若干未開花のものが残っていますが、それでも充分に綺麗。

(Nikon D200 + Tamron 190D)

(Nikon D200 + Tamron 190D)

虹の丘」に着いた頃にはお客様も増えていました。幼稚園の遠足で来ていた子供達が「わあ」、「きれい」、「すごい」と口々に言っているのが聞こえてきて、実に微笑ましかったです。学童も少し前までは可愛かったのに...(後は口が裂けても言いますまい)。

「虹の丘」で画を撮った後は、再び斜面を下って中央口まで戻り、今度は滝野の森西エリアへ車で移動。2週間前は咲き始めだったシラネアオイが満開になった姿を見てきましたが、その話はまた別の機会に出来たらと思っています。

おまけ。

(Nikon D200 + Tamron 190D)

中央口から「彩の丘」に行く間の溝(多分、水路)が「タンポポの小川」になっていました。
もう少し絞って撮れば良かったですね。

註:8枚目の画の機材説明を追加しました(2011/05/29)。

滝野すずらん丘陵公園:http://www.takinopark.com/index.html
滝野すずらん丘陵公園公式ブログ 「‘彩の丘’7分咲き~!」:
http://www.takinopark.com/nikki/?p=254

2011年5月24日火曜日

ゆにガーデン、春真っ盛り

この前の日曜日、朝方百合が原公園を訪ねたことは書きましたが、その後自宅に戻って相方と学童を拾い、ゆにガーデンに行ってきました(つまりダブルヘッダです)。今回はゆにガーデンの様子をお伝えします。

結果から申しますと、行って大正解でした。
12時頃に到着すると、朝の曇り空とは打って変わってお日様ぽかぽかの良い天気。まずはセンターハウス2階のレストラン「チャイブ」でバイキング形式の昼食を摂ることになったのですが、親父は早く花を見たくて、食事もそこそこに、相方と学童を置いて一足先に庭へ出てしまいました。

疎林広場ではチューリップが満開。

(Nikon D200 + Tamron 190D)

スイセンも満開。

(Nikon D200 + Tamron 190D)

(Nikon D200 + Tamron 190D)

どうでも良いことですが、持っていったTamron 190D、色乗りが良過ぎる上に、ボケが今一つ綺麗にならないので、色鮮やかな画材ではどうもごちゃついた感じになってしまいます...。チューリップの実物はもっともっと綺麗でしたので、念のため。

閑話休題。
ウォーターガーデンでは陽気に誘われるようにカメが日向ぼっこしていました。

(Nikon D200 + Tamron 190D)

カモは青い葉を盛んについばんでお食事中。

(Nikon D200 + Tamron 190D)

学童は前屈して四葉のクローバー探し。
素直にしゃがんだ方が宜しいのでは...?

(Nikon P60)

余り目立たないですが、ウォーターガーデンの池を囲んでいる敷石の脇でヒメリュウキンカが愛らしい花を咲かせていました。

(Nikon D200 + Tamron 172E)

画は載せませんが、ホワイトガーデンのヤブイチゲの群生も見事でしたし、ブロードウォークの芝生の左右を飾る色々な花を見ているだけでも、思わず頬が緩んでしまう、春真っ盛りのゆにガーデンでした。

ゆにガーデン:http://www.yuni-garden.co.jp/index.html

2011年5月22日日曜日

チューリップの季節

百合が原公園の「ムスカリの道」がいよいよ見頃になってきたということで、昨日朝から百合が原公園に行ってきました。

が、残念ながら曇り空。一昨日夜の雨は上がっていたものの、日差がなく、チューリップを見るには今一つ。色鮮やかなチューリップですので、他の花にも増して、やはりお日様が元気な時が良いですね。

(Nikon D200 + Tamron 172E)

チューリップと言えば、定番の赤。

(Nikon D200 + Tamron 190D)

そして白。

(Nikon D200 + Tamron 172E)

しまった、黄色(のまともな画が)がない...。
...。
子供達に人気のピンクも勿論準備宜し(と、誤魔化してみます)。

(Nikon D200 + Tamron 190D)

雨上がりの朝、日差もないということで、蕾が全く開いていませんが、陽が射せば綺麗な花を見せてくれると思います。

チューリップと入替わるように、園内のあちらこちらで咲いていたコブシは大きな花弁をはらはらと落としています。下の画は「ムスカリの道」の傍のコブシ(画を撮るのに状態の良いものを選んでいます)。

(Nikon D200 + Tamron 172E)

ロックガーデンのシラネアオイは未だ見頃を保っていました。雨で痛んでしまわなければ良いのですが...。

(Nikon D200 + Tamron 190D)

百合が原公園:http://www.sapporo-park.or.jp/yuri/
百合が原公園公式ブログ 「ムスカリの道、いよいよ見頃」:
http://www.sapporo-park.or.jp/blog_yuri/index.php/archives/1816

2011年5月15日日曜日

滝野でもシラネアオイ開花

久々にすっきり晴渡った日曜日、滝野すずらん丘陵公園へ行ってきました。
予言(?)通り、学童も同道です。

本当に気持ちの良い日和でした。

(Nikon D200 + Tamron 190D)

今回の目的は大きく2つ。1つはシラネアオイを見ること、もう1つは学童を遊ばせること。
では、まずはシラネアオイから(学童の画を楽しみにしている方はいないでしょうし)。



(Nikon D200 + Tamron 190D)

(Nikon D200 + Tamron 190D)

1枚目は渓流ゾーンにある平成の森の画、2枚目は滝野の森西エリアにあるシラネアオイの小径の画です。平成の森の方は満開状態、シラネアオイの小径の方は咲き始めでした。

残念だったのは、シラネアオイの小径から東エリアへ続く山道が通行止になっていたこと。昨年はこの山道沿いで生まれて初めて自生のシラネアオイを見たので、今回も散歩がてら見られれば良いなあと思っていたのです。

シラネアオイは咲き始めの西エリアですが、シロバナエンレイソウはこれでもかという程に咲いていました。

(Nikon D200 + Tamron 190D)

田んぼの広場ではスミレの群生も見られます。

(Nikon D200 + Tamron 190D)

クジャクチョウにも出会いました。春ですねえ。

(Nikon D200 + Tamron 190D)

西エリアの散策が中心だったので、余り長居出来ませんでしたが、カントリーガーデンではスイセンが見頃を迎えています。

(Nikon D200 + Tamron 190D)

さて。
ちゃんと学童も遊ばせました。以下、証拠写真(誰に対しての証拠...?)。

西エリアのクイズラリーに挑戦するの画。

(Nikon D200 + Tamron 190D)

(親父に教えられた)笹舟作りに取組むの画。

(Nikon D200 + Tamron 190D)

そして笹舟を川に浮かべるの画。

(Nikon D200 + Tamron 190D)

こどもの谷にも行きました、森のすみかでも遊びました。
でも、「お父さんばっかり遊んでずるい
」、「私、ちっとも遊んでないっ」だそうです...。

滝野すずらん丘陵公園:http://www.takinopark.com/index.html

2011年5月14日土曜日

百合が原公園の屋内

さて。
1つ前の投稿で「寒くなったので退散」と書いたのですが、退散した先は温室でして、あたたかいお茶を飲んでいたら、この花が「おいでおいで」しているような気が...。気付いたら(いつも通り)130円を券売機に投入していました。

(Nikon D200 + Tamron 172E)

ハナミズキです。漢字で書けば「花水木」なので、てっきり日本原産だと思っていたのですが、北アメリカ原産なのですね。そして、綺麗な桃色の部分は苞で、花序は真ん中の黄色いところだそうです。親父はことごとく勘違いしておりました。

白い
苞(しつこいですね...)のものも仲良く開花中。

(Nikon D200 + Tamron 172E)

ハナミズキは中温室に展示されていますが、中温室では「さくらそう展」が開催中。
更に大温室では「キッチンガーデン展」も開催中です。
それっぽい画を以下掲載。

(Nikon D200 + Tamron 172E)

(Nikon D200 + Tamron 172E)

実はこの辺りからバッテリ残量が殆どなくなってしまい、モニタで出来を確認しなかったもので、極端に歩留まりが悪化しております。
一応解説しますと、上の画が水盤に浮かんだサクラソウ、下の画が「キッチンガーデン展」で展示されていた野菜、という主題なのですが...。不出来、深く反省しております。


気持ちを切替えて)明日は午後から晴れそうなので、何処に行きましょうか...?何処に行くにしても、学童連れですね。

百合が原公園:http://www.sapporo-park.or.jp/yuri/

百合が原公園公式ブログ 「展示会の様子」:
http://www.sapporo-park.or.jp/blog_yuri/index.php/archives/1716

百合が原公園の屋外

週末になると天気が悪くなっているような気がする今日この頃、それでも懲りずに百合が原公園に行ってきました。
着いた直後から小雨が降り出すし、風は強いしではありましたが、端から織込済で気にも掛けない親父です。そんなことを気にしていたら、週休1日半の身で花は楽しめないわけで...。

余計な講釈は置いて、花です。
春先の百合が原公園で、親父のお気に入りはロックガーデン周辺です。今回もまずはロックガーデンへ向かいました。

寒い中で咲いている原種チューリップ。

(Nikon D200 + Tamron 172E)

(Nikon D200 + Tamron 172E)

寒くて咲けないものもありますが、それもまた風情でしょう。

(Nikon D200 + Tamron 172E)

東側に廻ってみましたが、今日もキクザキイチゲは駄目でした。
が、シラネアオイが咲き始めているではありませんか。


(Nikon D200 + Tamron 172E)

シラネアオイと並んで黄花カタクリも開花中。但し、下の画はロックガーデン内の別の場所で咲いていたものです。
下の画にせよ、シラネアオイ並びのものにせよ、黄花カタクリは制限ロープからかなり遠いところで咲いているので、Tamron 172E(のような中望遠レンズ)ではかなり不足してしまいます。

(Nikon D200 + Tamron 172E)

この他、ロックガーデンではセイヨウオキナグサやミヤマキンバイ等々を見てきました。

この辺りで雨脚が強くなってきたのですが、織込んでいる親父には効かず(?)、もう1ヶ所気になっているところへ転戦です。
何処かと申しますと、世界の百合広場の中央花壇。花壇を囲むように植込があるのですが、その中でニリンソウが群生しているのです。

ああ、咲いていた。来た甲斐がありました(という程の距離はありません、念のため)。

(Nikon D200 + Tamron 172E)

ついでに傍のチシマザクラを撮ったところで、いよいよ寒くなってきたので、退散です。

(Nikon D200 + Tamron 172E)

百合が原公園:http://www.sapporo-park.or.jp/yuri/index.html

2011年5月8日日曜日

百合が原公園のオリエンテーリング

昨日百合が原公園に行った際、オリエンテーリング開催の掲示を見つけました。
読むと明日(つまり今日です)が最終日とのこと、この類の催物が大好きな学童に話したところ、勿論答えは「行く」。
久し振りに相方も一緒、3人の百合が原公園行きとなりました。

まず温室に行って解答用紙を貰い、それから園内6ヶ所にあるチェックポイントを廻ります。チェックポイントの巡回は順不同で良く、1ヶ所に1つずつあるクイズに答えていく仕組でした。
チェックポイントは温室の中に2ヶ所、リリートレインの駅舎前に1ヶ所、世界の庭園の中に3ヶ所でしたので、まず学童だけを温室内に送り込み(相方と親父は観覧料130円が必要なので)、2問解答。

その後、リリートレイン駅舎前のチェックポイントで1問解答して、世界の庭園へ。
途中、学童はコブシの花の甘い匂いを堪能しておりました。

(Nikon P60)

さて世界の庭園ですが、流石に学童だけ送り込むわけにはいかないので、親父と相方は130円払って入場しました(世界の庭園は温室同様、高校生以上130円の入園料が要ります)。

相方と学童がチェックポイントを探して飛び回っている間、親父は撮影です。
庭園入ってすぐのところで、黄花カタクリを発見。最初、何の花か判らなかったのですが、カタクリとそっくりの葉を見て判明。

(Nikon D200 + Tamron 172E)

日本庭園ではウメがちらほら。

(Nikon D200 + Tamron 172E)

中国庭園では間近でコブシを撮影。ちなみに中国庭園にはチェックポイントがないので、最早親父は別世界です。

(Nikon D200 + Tamron 172E)

ミュンヘンガーデンのスイセンは丁度見頃です。

(Nikon D200 + Tamron 172E)

親父が画を撮るのに夢中になっていた頃、相方と学童はさっさと全チェックポイントを廻って温室に戻り、スタンプカードと記念品を受取っていました。これがスタンプカード。

(Nikon P60)

今回は第1回ということらしいです。左下の案内ですと「第2回 7/1(金)~7/18(月祝)」、「第3回 7/20(水)~8/14(日)」とのこと。学童は早くも「2回目も3回目もやる」宣言していますが、さて、このスタンプカードをそれまで失さずにいられるでしょうか...?

「ゴールデンウィークがない」とか何とか言っても、きっちり週末を満喫している親父です。

百合が原公園:http://www.sapporo-park.or.jp/yuri/index.html